2020年5月16日土曜日

「検察庁法改正法案を廃案にするために」 自分なりの「不断の努力」



 新潟は上越の、あすわか田中淳哉弁護士。
 ブログにアップされた「検察庁法改正法案を廃案にするために」が、
とても充実しています!


<あすわか田中淳哉弁護士のブログ>
「検察庁法改正法案を廃案にするために」
https://j-c-law.com/kensatutyouhoukaiseihaian/




 検察庁法改正案を廃案にするために今、何をしたらいいのか?

 何かしたいけれど、今さら何をしたらいいんだろう?とお悩みの方に
最適です。
 弁護士会の反対声明や、大きく報じられた検察幹部OBの意見書など、
豊富な資料とともにまとめてあります。
 「自分みたいなちっぽけな人間が何か騒いだところで、何も変わら
ない…」というのは、大きな間違いです。今すぐそんな考えは捨てて
ください。

 「無力」と「微力」はぜんぜん違う。
 たしかに政府や巨大な与党を動かすには「大きな力」が必要ですが、
一人ひとりの「微力」が積み重ならないと「大きな力」は生まれません。
あなたの「微力」が絶対条件です。

 一人でも、夜でも、平日でも、できることってあるんです。
 家族や友達に話してみる。意外と「私もそれおかしいと思ってたー!」
と返ってきて盛り上がること、多いです。
 好きな報道番組やラジオ番組に投書してみる。ご意見メールしてみる。
 自分の選挙区から選出されている自公議員に抗議FAXしてみる。
 野党議員に応援FAXを送ってみる。
 気に入ったツイートを片っ端からリツイートしてみる。
 抗議の声を上げた芸能人・著名人に「よくぞ言ってくれました」と
エールを送る。
 そういう自分の微力の使い道をあれこれ工夫することが、まさに
「不断の努力」(憲法12条)。そうやって、民主主義の歯車はまわって
いくのです。

 結局は、自分(国民)次第なんだな、って、思いませんか。