あすわか太田啓子弁護士のインタビュー記事が、『VERY』1月号に
掲載中です!
弁護士ママ・太田啓子さんと考える、
これからの男の子の育て方
「男子ってバカでかわいいよね」は要注意!?
ほんと、このタイトルどおりです…。
ワガママや暴力を“男子ってやんちゃだから”“男子ってバカだから”
という言葉でまとめて許し続けることが、「有害な男らしさ」の刷り
込みにもなっているのではないか、という危惧が語られています。
<一部抜粋>
息子をかわいがるのはいいですが、「息子がバカだからかわいい」は
絶対におかしい。だって、バカな行為は単純に心配ごとであって、かわ
いい理由にはならないですから。そうして「うちの子バカでさ~」と
暴力容認の萌芽になりかねない行動を放置し続けていたら、バカである
ことが免罪符となって、いつの間にか当の本人が「男ってガキじゃん」
と言い出したりする。なんで大人のお前が「自分は幼稚な子どもである」
って自己申告してるんだ、って話ですよ(笑)。
<抜粋終わり>
子育ての悩みは尽きませんが、自分の子どもが性暴力の被害者や加害者
になるなんて、想像もしたくありませんよね。子どもが性差別に加担する
ような人間にならないために(差別を許さない人になるように)親として
できることは何なのか、常に考えていきたいことです。