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2020年9月3日木曜日
“美人記者”と書く記事が平然と読まれる社会
すごい記事です。
タイトルからしてすでに。
● 有働由美子、膳場貴子、そして〝天敵〟美人記者
…菅氏に3人の女刺客 (東スポWeb)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f0d1f173bfdbc4dc65238a0b5944282400a800c
「美人記者」。
記者の性別に、わざわざ言及する。
記者の容姿に、わざわざ言及する。
男性記者はおよそ起こり得ないことです。
極めつけは「庶民に親しみやすいキャラを打ち出し、女性の支持を呼び
込むことができるか。」という末尾。
女性というものは「親しみやすいかどうか」で政治家を選ぶもんだ、と
いう愚弄に、仰天します。
記者が女性だと、こんなにもムダで有害な声と視線を浴びせる、こうい
う記事が平然と読まれてしまう社会に、性差別のない日は来るのか暗澹た
る気持ちになります。
さすが、与党の総裁選が、派閥のハンドルを握る高齢男性と中高年男性
候補者と高齢男性官房長官しか登場しない国だけあります。