衆議院法制局などが作成した緊急事態条項の案が報じられてい
ます。ほぼ従前から自民党が提案していた案とかぶりますが…
これまで投稿した①、②で、民主主義や国民主権に与える打撃の
大きさについて述べました。
実は、日本国憲法に緊急事態条項(国家緊急権)が無いのは、
制定時に政府が積極的に拒否したから、という敬意があります。
大日本帝国憲法下では国家緊急権(緊急勅令)が乱発しました…。
結果として軍の暴走(朝鮮人・中国人の虐殺)が起きたり、治安維持
法を凶悪なものへ「改正」するために使われたり…敗戦を経て
憲法制定となった時点で、政府は国家緊急権というものの危険性を
分かっていました。
なので、新憲法の審議がなされた帝国議会において、緊急事態
条項(国家緊急権)を設けるべきか、の議論の中で金森徳次郎国務
大臣は「あれば必ず濫用される」危険性と、民主政治の徹底により
対処できるから不要、と答弁し、明確に国家緊急権を拒否したのです。
「暴走する権力」の目撃者・体験者たちの答弁。この説得力!
ということで、いかに危険か、いかに不要か、一人でも多くの
市民に理解が拡がるよう、私たち一人ひとりの「不断の努力」が
問われています。メディアに投稿したり、SNSで発信したり、
憲法カフェを開いて友達を招いたり、いろいろ自分なりの声の
上げ方を模索してみませんか。
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