すでにこの社会はずっと昔から多種多様なルーツの人々が混ざり合い、
外国人労働者の支えがあって成り立っています。クラスメート、隣近所、
職場、サークル、どこにだって海外のルーツを持つ人はいます。
だれもが同じ人間で、命の優劣はありません。根拠のないデマに流されて
敵意・憎悪をつのらせるとヘイトにつながります。ヘイトをあおる政治、
国籍や民族で命の選別をする政治は要りません。すべての人の人権を守る
政治を求めます。
● 参院選、排外主義ではなく共に生きるための一票に
外国人への耐え難い責任転嫁 (東京)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/419339
<一部引用>
各党が「外国人が…」と威勢よく語るのは、行き過ぎた土地の投機的
取引や経済格差、労働者の低賃金、人口減に少子化、税制や社会保障の話。
どこの社会にもある資本主義や富の再分配に関するまっとうな政治課題だ。
それを政治の問題とせずに外国人の問題へと根拠なく転嫁してしまうこと
こそが問題だ。
生活苦や不安の「原因」を指摘してくれる言葉は耳触りがいいのかも
しれない。しかし私の一票は、排外主義には使わない。すでに共に暮らす
人たちと、これからも共に生きていくための一票にする。
<引用終わり>
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