2024年8月8日木曜日

朝鮮人虐殺と向き合わない都知事 東大教職員たちが要請書を提出

 

 関東大震災の直後、デマをきっかけに多数の在日朝鮮人や中国人が

自警団や警察によって虐殺されたことは、多くの証拠が残る、歴史的

事実です。ところが小池都知事はこの史実をあたかも不確定(さまざまな

意見があってあやふや)かのように言い続け、ヘイトクライムと向き合い

ません。

 その小池都知事に対し、東大の教職員83名が、朝鮮人虐殺の認定など

を求める要請書を提出したとのこと。


● 小池百合子知事を東大教員83人が批判「学説への信頼を壊している」

             「朝鮮人虐殺」はっきり認めるよう要請 (東京)

 https://www.tokyo-np.co.jp/article/345496



<一部引用>

 外村教授は都庁で会見し、外国籍や海外にルーツを持つ住民が増え

ている現状を踏まえ「行政も過ちを犯したが、そうならないように

取り組むというメッセージを出すことに意味がある」と訴えた。

<引用終わり>


 差別の根絶を目指すべき自治体の長としてあってはならない態度です。。。