私たちには、生まれながらに自由や権利があります。 私たちには、言いたいことを言って、伝えたいことを伝える自由(表現の自由)があります。 私たちは、これまで身近に感じられなかった憲法について、多くの方々と一緒に情報共有ができたらと思って、このブログを立ち上げました。 たま~にでいいので、ぜひとも立ち寄ってください。 FacebookやTwitterもやっています ご注目ください! facebook:http://www.facebook.com/asunojiyuu Twitter:https://twitter.com/asuno_jiyuu お問い合わせは、peaceloving.lawyer@gmail.comまで なお、みなさまが入手された当会作成のリーフレットや声明文の使用方法については、当会では責任を負いかねますので、一般常識や各種規則に則ってご使用くださいね。
2020年1月29日水曜日
読むと立ち直れないほど落ち込みます、この「募る」やりとり。
● 桜で首相「募集でなく“募っている”認識 (日テレNEWS24)
http://www.news24.jp/articles/2020/01/28/04585871.html
宮本議員
「(桜を見る会の)申込書を使ってコピーもしてくださいと。
こういうやり方で幅広く安倍事務所が募っていることについて、
総理はいつから知っていたんですか」
安倍首相
「そういう文書をということについてはですね、私はつまびらかには
承知はしていなかった」
宮本議員
「この文書は見たことはなかったけど、募集をしているということは、
いつからご存知だったんですか」
安倍首相
「私はですね、幅広く募っているという認識でございました。
募集してるという認識ではなかったものです」
宮本議員
「…日本語を今まで48年間使ってまいりましたけども、募るという
のは募集するっていうのと同じですよ。募集の募は、募るっていう字
なんですよ」
安倍首相
「あの、それはですね、つまり事務所がですね、いわば今までのですね、
経緯の中において、それにふさわしい方々に声をかけていると」
宮本議員
「ふさわしい方に声かけてるんじゃないです。これ見てくださいよ。
コピーして、コピーしてくださいと。知人も友人を誘ってください
って書いてるんですよ。これが募るっていうことなんじゃないですか」
安倍首相
「ふさわしい方ということでですね、いわば募っているという認識が
あったわけでございまして、例えばですね、新聞等にですね、広告を
出して、どうぞということではないんだろうと」
* * * * * *
…このやりとりを見て、
「やはりこの人は、自分と子どもの未来を託すにふさわしい器だ」とか、
「他の政権よりマシ」と思えますか?
フツウの社会人がコミュニケーションに必要な日本語の能力すら無い
(持とうとしない)人に、どんな議論も対話も不可能です。
この政治、もう、変えませんか。。。