2019年3月27日水曜日

辺野古に新たに土砂が投入されました。これが「真摯な民意の受け止め」「沖縄県民に寄り添う」


●沖縄知事「民意を無視、激しい憤り」 辺野古、新海域に土砂投入
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000071-mai-soci
 県知事選、県民投票、どの角度から見ても沖縄県民の意思は明確です。
 この意思を、「埋め立ててやる」とばかりに、無視して土砂投入。
 暴力的な仕打ちです。
 これでもなお政府は「(民意を)真摯に受け止める」「沖縄県民に寄り
添う」とうそぶくのでしょうか。

 沖縄の問題ではなく、日本に住む私たち主権者国民全員にとっての、
民主主義の危機です。
 だって、地元がどんなに反対したとしても、政府は無視する、ということ
なのですから。


 地元の意思に一瞥もせず土砂で埋めたてる嗜虐性。
 地盤が軟弱で基地に向いていない事実や科学的な指摘も無視して「辺野古
を埋めたてる」という結論に向かう執念。
 この執念に病的なものすら感じます。