戦争放棄・戦力不保持を宣言する憲法9条と、真っ向から矛盾する安保法制。
解釈をねじまげ、民意を無視し、真摯な議論もせずに第2次安倍政権が
安保法制を強行成立させてから10年経過しました。
力には力で対抗するしかないとばかりに、憲法9条を無視した軍拡が
進められています。憲法にしばられ、憲法の枠内でのみ権限行使が許され
ているはずの権力自身が、その枠を壊す振る舞いに、主権者として恐怖と
憤りをおぼえます。
第二東京弁護士会の会長声明をご紹介します。安保法制から10年の、
権力の歩みと法律家たちの怒りの抵抗がダイジェストで書かれています。
「違憲の法律は、何年経っても違憲であることに変わりはありません。」
ぜひ下記URLから全文お読みください。
第二東京弁護士会
<安保法制成立から10年に当たり、
改めて違憲の安保法制の適用・運用に反対し、廃止を求める会長声明>
https://niben.jp/news/opinion/2025/202509194645.html