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2017年6月14日水曜日
法務委員会を吹っ飛ばす!? 今夜本会議採決の可能性(>_<)!!
ここへきて、与党が「法務委員会での採決をせずに、午後の本会議で
共謀罪法案の採決」などという計画を立ててきました。
●<共謀罪>今夜成立図る 委員会採決省略、与党が提案(毎日新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170614-00000038-mai-pol
●テロ等準備罪 自民がきょうの採決提案 野党は対抗(NHK)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170614/k10011017291000.html?utm_int=word_contents_list-items_001&word_result=テロ等準備罪
本会議で法務委員長が共謀罪法案の審議について「中間報告」を
おこなえば、委員会採決を飛ばして本会議で採決ができる、という前例
があるのだそうです。
小川敏夫議員(民進党)のツイッターによれば
↓
「過去には、委員長が野党側で、与党側の思うように審議が促進
されない場合に、本会議で中間報告を求め、法案採決へ持って
行ったことはありましたが、今国会の参議院法務委員長は与党
公明党です。極めて異例、異常な提案といえます。(小川事務所)」
https://twitter.com/OgawaToshioMP/status/874842099723755522
「議席の数さえあればこっちのもの」という、強硬すぎる姿勢には、
理性も恥もないとしか言いようがありません。
与党がほんとうにこんな動議を出すのであれば、野党にはもちろん、
反対討論や採決阻止などで抵抗して頂かなければなりません。
内閣不信任案や議長不信任案など、あらゆる手段を尽くして頂かな
ければなりません。
国会の外で私たちにできることは、与党議員とメディアへの働きかけです。
まちがいなく、戦後民主主義史上最悪の治安立法を、しかもこんな強硬な
やり方で作り上げようだなんて、ぜったいに許さない、とてもじゃないけど次の
選挙では票を入れられない、と地元選出の与党議員さんにFAXしてください。
この法案と、この異常事態が、いかにこの国に生きる人の自由と民主主義
社会にとって致命的か、特番を作ってでも報じるべきでしょう、とメディアに
電話をかけてください。メールを送って下さい。
そして、ぜひ、この記事をシェアして、一人でも多くの方に危機を知らせて
下さい。
一人ひとりが、できることをしましょう。