選択的夫婦別姓に「慎重」な自民党。
…現実には「断固反対」とほぼ同義といっていいような「慎重」
なわけですがw💧
そんな断固反対派の代表である高市首相が言い出した「旧姓単記」案は、
ほんとうに奇天烈です。パスポートや運転免許証などの公的書類でも
旧姓だけのサインでOKなら(戸籍姓を併記しなくて済めば)便利で
満足でしょう?と言いたいようなのですが…これは事実上ダブルネームを
持つことになるので、役所や企業が負う本人確認の手間や管理はそうとう
なものになります、というか非現実的です。
国際的には一切通用しないので、ビジネスシーンでは信用にかかわります。
そもそも選択的夫婦別姓に反対する政治家たちは、「“家族の一体性”を
守るために同性強制の婚姻制度でなければならないのだ」と主張して
いますが、なぜダブルネームを許す制度を作るのか、謎です。
あれほど「夫と妻の苗字が同じでなければ!!」と固執しているのに…。
迷走、と言わざるを得ません。
シンプルに、「結婚を機に苗字を一緒のものにしたいカップルは変え
ればいいし、お互いの苗字のままでいたければそのままでいい」選択
的夫婦別姓を、導入してください。
朝日新聞が社説でそんな迷走気味の社説を批判しているので、ご紹介
します。
● (社説)夫婦の姓 「旧姓単記」という迷走 (朝日)
https://www.asahi.com/articles/DA3S16427882.html
<一部引用>
選択的夫婦別姓を封じたいがために、弥縫(びほう)策を重ねて
隘路に入り込むさまは、迷走にしか映らない。(中略)戸籍上の姓と
旧姓が書類によって混在することになり、管理する自治体や企業が
多大な費用や手間を迫られかねない。(中略)
仮に幅広い証明書で「単記」を認められたとしても、懸念は大きい。
「二つの公的な姓」を使い分けることでマネーロンダリングやテロ
資金供与の防止に懸念が生じるというのは金融機関などが懸念する
ところだ。経団連は、旧姓使用が日本独特の制度であり「海外では
ダブルネームとして不正を疑われ、説明に時間を要することがある」
と指摘している。
もう一つ、疑問がある。旧姓単記が社会に浸透し、旧姓のまま社会
生活を送ることができるようになったと仮定しよう。戸籍を見ない
限りは自分の本名を意識することもなくなるだろう。その場合、
保守派の主張する「家族の一体感」は保たれるのだろうか。
<あすわかX>
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