2024年7月4日木曜日

関東大震災直後の朝鮮人虐殺とどう向き合うか これも大事な選挙の争点です💡


 関東大震災直後の混乱の中、デマが広まり自警団や軍、警察などに

よって多くの朝鮮人・中国人が虐殺されました。朝鮮人への差別意識が

浸透した社会で起きたヘイトクライムです。

 その虐殺犠牲者の追悼式典には、歴代都知事が追悼文を送る慣例が

ありましたが、小池都知事はこれを取りやめ、史実を否定するかの

ような姿勢を変えません。



● 関東大震災「朝鮮人虐殺」に追悼文「送る」「送らない」

   都知事選候補者はどう答えた 式典実行委が結果公表 (東京)

 https://www.tokyo-np.co.jp/article/337491



 ヘイトクライムの歴史にどう向き合うか、知事として「差別」という

人権問題にどう取り組むのか、その考えを知っておくことは東京都知事

選で誰に投票するか選ぶ際、重要なことですよね。過去に学ばない人は、

繰り返します。

 「知事として追悼文を送る意思があるかどうか」について、候補者へ

アンケートが実施されていて、上記記事からアクセスすることができる

ので、ぜひご覧下さい。