2020年5月16日土曜日

検察庁法改正案の強制採決を阻止するために



 この7年間、何度も「怒る国民の声を無視して強行採決」は繰り
返されました。
 何度も何度も、なぜそこまでなりふり構わずにできるのか、といえば、
「それをしても支持率は戻るし、国民はすぐに忘れるし、次の選挙も
勝てる」と思っているから。
 実際そのとおりでした。
 だから、次の選挙では勝てない、と分からせるのが大事です。

 主権者の声を無視し、まともな議論もしない自民党は民主主義と
本質的に相容れない。公明党は「ブレーキ役」どころか結託してやはり
謙虚に国民に耳を傾けない。嬉々として、コロナ禍に乗じて近代国家の
枠組みを壊す政党なんて不誠実すぎて怖すぎて支持できない、という声
を、自公議員に届けましょう。
 特に、内閣委員会のメンバーや、自分の選挙区から選出されている
自公議員に向けて。

 もはや支持できないという声をどう届けたらいいのか、
あすわか田中淳哉弁護士のこのブログで、分かりやすくまとめてあります。
https://j-c-law.com/kensatutyouhoukaiseihaian/


 政治は「えらい先生方にお任せすべきもの」ではないし、自分の代わり
に巨悪とたたかってくれるヒーローなんて現れません。
 しいて言えば、民主主義や公平・公正な政治を求める私たち国民の
「微力」の集結が、ヒーローです。

 とにかく、衆議院をぜったいに通過させないこと。
 絶対に強行採決させないこと。
 もう二度とこの人達に政治を執らせないという決意を伝えることが、
何よりも大事なこと。
 ご家族や友達に、伝えましょう。