国会では皇室典範の改正が「最優先課題」として位置づけられ
たようですが、主権者国民の感覚とはまったくかけ離れた謎の
「養子案」で強硬に可決したい政府与党のなりふり構わない姿勢
には憤りを感じます。
同時に、あらゆる物価が高騰して、しかも資材・建材不足で、
生活がたちゆかない人も経営が行き詰まっている企業も日に日に
増えている今、なぜ最優先課題が「皇室典範」なのでしょう?
あぁ、この政府にとっては、国民の命や生活は、いつだって後回し
なんだなぁ、とも思います。そんな政治を、支持できますか?
さて、この(旧皇族)養子案、という改正案。600年前の
南北朝時代までさかのぼれば、あ、天皇が先祖なんですねーという
…そういう民間人を皇族の養子として迎え入れて皇族メンバーに
する、という案です。(一般市民の感覚で「600年前に同じ先祖
がいた」というのは果たして…「親戚」の範疇でしょうか?ほぼ
他人、なのでは 笑。)
その案が、人権の観点から大問題であることを、あすわかの
堀新弁護士がコメントしている記事がありました。ご紹介します!
● 問題だらけの「旧皇族」養子案 「退路」断ち、
自由・権利制限 皇室の安定程遠く (毎日)
https://mainichi.jp/articles/20260630/dde/012/040/015000c
<一部引用>
「養子になって皇族入り、と一口に言いますが、皇族には
私たちが享受している居住の自由や言論・表現の自由、職業選択
の自由などがありません。男性には結婚の自由もなく、参政権も
ないんです」
「養子を推進する人たちは『一般国民にも養子はある』といい
ますが、親が変わるだけの一般の養子と、自由を失い、人権も
制限される皇族の養子とは次元が全く違うのです。改正案では
養子になるのは『15歳以上』ですが、それだけ重大な判断を迫る
のなら、せめて成年である18歳以上にしないと……」
児童の権利保護を定めた「子どもの権利条約」などにも抵触
する恐れもあるという。
「問題はまだあります。未成年の子どもを養子にするなら、
その子の福祉や利益を図ることが前提でなければならず、『皇族数
の確保』を目的にするのはおかしな話です」
しかも改正案では養子の皇族離脱を認めていない。
「皇室になじめなかった場合は自発的に一般国民に戻れる道も
残すべきですが、『退路』を断ってしまった。要するに非人間的
なんです。一般にリスクのあるクレジットカードなど各種契約が
できるのは18歳以上。ならば、人権を失うリスクがある皇族の
養子になるかどうかの判断も、18歳以上の大人が自由な意思で
決めるべきです」
一般国民の養子縁組なら解消することもできるが、皇族の養子
はどうなるか、という疑問もある。憲法14条は特定の家柄の人を
例外にするといった「門地」による差別を禁じている。旧皇族の
子孫だけを法律に書き込み、養子の対象にすることが許されるのか。
<引用終わり>
<あすわかInstagram>
https://www.instagram.com/p/DaURY_JGrbg/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
<あすわかX>
https://x.com/asuno_jiyuu/status/2072455669983449309?s=20
#皇室典範
#象徴天皇制
#人権









