関東大震災直後、デマを信じた日本人が自警団を組むなどして
数多くの朝鮮人や中国人を虐殺しました。ホロコーストやルワンダ
のツチ族虐殺などと並ぶ「放置されたヘイトスピーチが暴力の惨害
を招いた」事例です。
ヘイトが染みこんだ社会では、「善良な一般市民」が虐殺に加担
します。
私たちは、誰も「デマを信じた人々に殺され」たくないし、「デマを
鵜呑みにして虐殺に加わり」たくもないはずです。
だから二度と歴史をくり返さないために歴史と向き合い、何が・何故
起きたのか学び続ける必要があります。「自分がそんなことするわけない」
という自信・無関心こそ恐ろしいのです。
● 朝鮮人虐殺「歴史的事実向き合わなければ」
墨田区の横網町公園で犠牲者追悼式典 関東大震災103年 (東京)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/512684
<一部引用>
式は、日朝協会都連合会などでつくる実行委員会が主催。都慰霊堂
の横にある追悼碑の前で、宮川泰彦実行委員長は「悲惨な歴史的事実
は世を超えて語り継いでいくこと、それは今を生きる私たちの責務」
とあいさつ。読経ののち、参列者が追悼碑に献花した。
初めて式典に訪れた無職男性(79)は「歴史自体は知っていたが、
韓国人の友人ができて改めて意識するようになった。自分事として
向き合いたいと思った」と手を合わせた。
<引用終わり>
差別を許さず、この国で二度とそのような虐殺を起こしてはならない、
と真に願う政治家であれば、歴史に真摯に向き合うでしょう。しかし
小池都知事は今年も虐殺犠牲者の追悼式への追悼文は送りません。
これだけ批判を受けても頑なに拒む、意識的に歴史に背を向ける政治家
です。
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