石破内閣が発足しました。早くも10月27日解散総選挙となりそう
です。
石破氏は総裁選で「国民が判断できる材料を提供することは政府の責任
であり、新総理の責任だ」と述べて早期解散に慎重だったはずです。
こんな日程では予算委員会も開けず、総裁選での公約をあっという間に
覆したことになります。
衆議院を解散するのであれば、事前に予算委員会で野党と論戦を交わし、
山積する政治課題についての方針を示し、国民に十分な判断材料を提供
した上で信を問うべきです。総裁選でそう述べていたにもかかわらず、
わずか数日で覆す石破氏は極めて不誠実で、民主主義を軽視していると
言わざるを得ません…
わずか数日で「きちんと議論してから解散する」という公約を破る石破氏。
こんなにも簡単に公約を破られると、では経済政策は?マイナ保険証は?
同性婚は?もはや公約が守られるのか安易に信用できません。
「自民党が刷新された感」に頼る選挙をするつもりなのでしょうか💧?
その「刷新された感」には、警戒が必要なのでは。