昨夜、東京・神保町某所で、『“明日の自由を守る”drinking session(飲み会)』なるイベントが開かれ、参加してきました!(←「(飲み会)」は正式なタイトルかどうか不明ですが)
自民党の憲法案が出されていることについて、人権弁護士やジャーナリストにすら、あまりにも知られていない、「初耳だ」と言われる、これは大変なことだ!という梓澤和幸弁護士の第一声に始まり、総勢50名以上?に上る記者や弁護士が集いました。
私たち「明日の自由を守る若手弁護士の会(略称あすわか)」からは、10名が参加。冒頭、黒澤いつき代表と早田由布子弁護士が、できたての紙芝居(ただし、普通紙白黒印刷バージョン)を披露しました。
マスコミと言われる大手メディアの社会部記者等のほか、「オルタナティヴメディア(梓澤氏曰く)」の記者やカメラマンも多数登場し、各々名刺交換しながら憲法や報道をめぐる情勢について熱く語りました。改憲案について報道しようとしても、語る仲間が周囲にいない、報道する場もない、というマスコミの方々の発言に、マスコミの窮状(九条ではありません)を痛感しました。
しかし、こうして集まってくる人がたくさんいるのは心強い。次は全国の集まりにしようと意気高く乾杯し、夜は更けていきました。